4月12日│夕方のオレンジワイン会を開催しました

プロフェッショナル ＆ 入れ込んだ愛好家限定で限定で、巷で囁かれているオレンジワインを飲み比べる会「夕方のオレンジワイン会」を開催しました。2014年に開かれた“オレンジワインフェスティバル”に出席された岩城ゆかりさんから最新情報をお聞きしつつ、今後の日本のオレンジワインシーンをマニアック（？）に検証しました。

最近「オレンジワインの都」との呼び声も高いウィーン。世界に先がけて開催された”オレンジワイン・フェスティヴァル”は昨年で3回目を迎えすっかり定着し、また地理的・歴史的＆ワイン業界の趨勢などなど様々な要因が交錯し、オレンジワインを生産するオーストリアのワイン生産者の数は近年著しく増加しています。今回のワークショップでは、そんなウィーンから直送したオレンジ・ワインの数々――オーストリアを主体に、震源地フリウリ、スロヴェニア、さらにドイツから厳選――をじっくりテイスティングし、「オレンジワイン（現象）とは何か」「その価値・可能性と問題点」などなどについて、意見交換しました。

次回はオール・オーストリアンのオレンジワインを検証！…の予定です。

●日時　4月12日（日）
●時間　17:00～20:00　
●場所　サカキラボ　http://www.labpaper.jp/
●コーディネーター　岩城ゆかりさん　岩井穂純
●定員　10名　
●あわせる食　オレンジワインに合うであろう、発酵食品や野菜キノコなど

★☆★☆テイスティングワイン（生産者）★☆★☆
ムスター、シュナーベル、ウヴェ・シーファー、クリスティアン・チダ、シュタガート、比較対象用ベーシックGV & リースリング（以上オーストリア）、グラヴナー、ヴォトピーヴェッチ（以上イタリア）、スロヴェニア1、ドイツ1；以上計11種