8月19日│飲みながら料理教室 第五講を開催しました
ゆっきーこと木邨有希さんのお料理教室の第5回目です。4月開講のこの教室のテーマは「自慢の一品をつくる」。普段は包丁を握ることがないけれど、友人や家族を招き、「すごい!」と言わせたい、あなたのための料理教室です。単に料理をつくるということだけでなく、ビールやワインなどを合わせ、さらに飲みながらつくるという夢の様な企画。月1回の教室ですが、半年後には周囲より人気料理人と言われること間違いなし!
第5回の今回は残暑を肉で乗り切る!「ステーキ&フリットをつくる」です。おいしいステーキを焼き、サイドにはほくほくのフリットを。新しく買ったペルスヴァルのナイフ登場です。
いつもより少し奮発して買ったステーキ肉、上手に焼きたいですよね。失敗しないためのコツはまず常温にしておくこと。表面と中の温度差があると上手に焼けません。写真ではわかりませんが、フレッシュのセージと少量のオリーブオイルでマリネしてあります。
食感と味わいの違いを楽しむために3種のポテトを用意。カリッとホクホクに揚げるためには、5分弱ほど水にさらしたあと、澱粉をポテトにまとわせないようにすくいあげます。これを2〜3回おこなった後、軽く揚げて、冷ましておきます。急ぐ場合は冷蔵庫へ。
ポテトを二度揚げしている横で、ステーキを焼いていきます。常温にさえすれば、あとは焼くだけでしょ?と思いがちですが、フライパンの温度、肉を返すタイミングに加え、塩の種類や味付けのタイミングなど、たくさんたくさんメモしました。うーん、勉強になるー!
気になってついついイジりたくなる肉ですが、じっとガマン。ひっくり返すタイミングは音だそうです。
焼きあがった後、アルミホイルをかぶせて50度にあたためておいたオーブンで保温したお肉です。この絶妙な火の通り加減をご覧あれ!
こちらがペルスヴァルのナイフ。なでるようにナイフを引くだけでスッと切れる感覚は病みつきになります。美味しいお肉をさらに楽しむアイテムとして欠かせないことを実感しました!
Other articles from Oshikari_Yoko
【移転のお知らせ】LAB and Kitchen
地域再開発に伴うビル取り壊しのため、2020年3月31日をもってサカキラボは神田・神保町より、赤坂へ移転しま...
【終了】〜3月27日 | 山下郁夫 写真展 「アフガニスタンの遺香」
1975年は戦争のない、平和な時代だった。 マザーリシャリーフ郊外での騎馬ゲーム、 バーミヤン峡谷と古...
【イベント中止のお知らせ】3月29日(日)丨KNOCK FISH@東京ミッドタウン
【イベント中止のお知らせ】開催を予定していました「KNOCK FISH in KNOCK 東京ミッドタウン店...
【終了】11月13日丨シャンカールさんと村島シェフのカレーナイトゥー!を開催します
「東京スパイス番長」でおなじみ、シャンカール・ノグチさんの作るカレーと 銀座のフレ...